交通事故の体験談をまとめました

交通事故被害まとめ

示談でまとまった後に後遺症が生じた場合

損害賠償請求は保険会社を通して行う

交通事故に巻き込まれた場合、まずは相手方(加害者)と賠償額などについて交渉することになりますが、その際、通常は保険会社を通して行うことが多いと思います。保険会社を通じた交渉により、相手方(加害者)と本人が納得すれば「示談」をすることになろうかと思います。

「示談」内容は、事故の内容により異なります。もっとも、一般的に、加害者は被害者に対しいくら支払うか具体的金額を明記し、被害者も「示談」に記載された内容の金額以上を加害者に請求しない旨の内容を定めることが多いと思われます。

それでは、「示談」がまとまった後に後遺症が生じた場合、被害者は加害者に対し治療費などを支払ってもらえるのでしょうか。加害者側とすれば、「示談」について合意した以上、合意内容以上の金額を支払う必要はないと主張することが考えられます。

「示談」後のトラブルを未然に防止

このようなトラブルは、「示談」の趣旨、「示談」内容などについて、「示談」で取りまとめた条項について法的に解釈していくことになります。そのため、弁護士などの法律の専門家に依頼した方が、自分で対処するよりも、自己に有利な「示談」内容を、解釈により導いてくれる可能性が高まります。また、そもそも、「示談」としてまとまる前に弁護士に入ってもらい、法的なアドバイスをもらった方が、「示談」後のトラブルを未然に防止できます。

相手方と「示談」をする際は、その後に生じるかもしれない後遺症リスク等も考慮しているかどうか、弁護士などに相談するのがいいでしょう。

2016年9月10日